「Bubbleを使えば、本格的なWebアプリを作れるって本当?」
「ノーコードでアプリ開発案件を取りたいけど、初心者でも挑戦できるの?」
このように感じている方は多いと思います。
結論からいうと、Bubbleはノーコードで本格的なWebアプリを作れる強力なツールです。
ただし、GlideやSTUDIOと比べると学習コストは高めです。
そのため、初心者がいきなり高単価案件を狙うよりも、まずは小さなアプリを作り、ポートフォリオを整えてから案件獲得を目指す流れが現実的です。
この記事の結論
- Bubbleは、ノーコードで本格的なWebアプリを作れるツール
- Glideより自由度は高いが、学習コストも高め
- 初心者はTodoアプリ・予約管理・会員登録機能などから練習するのがおすすめ
- 副業案件では、予約管理・会員制サイト・業務管理アプリなどに応用しやすい
- 最初は高単価案件より、ポートフォリオ作成と小さな案件獲得を優先する
ノーコード副業の全体像を知りたい方へ
Bubbleは、ノーコード副業で使えるアプリ開発ツールの1つです。月5万円を目指す全体像を知りたい方は、先に以下の記事も参考にしてください。
この記事では、Bubbleで副業アプリを作る方法を、初心者向けにわかりやすく解説します。
この記事でわかることは以下の3つです。
- Bubbleの特徴とGlideとの違い
- Bubbleで副業アプリを作る具体的な手順
- Bubbleを案件獲得・月5万円・月10万円へつなげる考え方
Bubbleとは?本格的なWebアプリを作れるノーコードツール
Bubbleは画面・データ・動作をまとめて作れる
Bubbleは、プログラミングを書かずにWebアプリを作れるノーコードツールです。
Webサイトを作るだけでなく、ユーザー登録、ログイン、データベース、検索、投稿、予約、決済、管理画面など、アプリに必要な機能を組み合わせられます。
たとえば、以下のようなWebアプリを作れます。
Bubbleで作れるアプリ例
- 予約管理アプリ
- 会員制サイト
- マッチングアプリ
- 業務管理システム
- 顧客管理アプリ
- 投稿型サービス
- 社内申請アプリ
- 簡易SaaS
STUDIOがWebサイト制作、Glideが表データをもとにしたアプリ制作に向いているのに対して、Bubbleはより本格的なWebアプリ開発に向いています。
Bubbleの強みは、画面・データ・動作を1つのツールで作れることです。
Bubble以外のノーコードツールとも比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。
Bubble副業は初心者にも向いている?
Bubbleはノーコードツールですが、完全初心者がすぐに案件を取れるほど簡単ではありません。
理由は、アプリ開発ではデザインだけでなく、データ設計やワークフローの考え方が必要になるからです。
ただし、段階的に学べば、プログラミング未経験でもWebアプリ制作に挑戦できます。
Bubble副業の本質
Bubble副業は、単に画面を作る仕事ではありません。ユーザーが情報を登録し、データを保存し、必要な処理が動く「仕組み」を作る仕事です。
BubbleとGlideの違い
ノーコードでアプリを作るツールとして、BubbleとGlideはよく比較されます。
どちらもアプリ制作に使えますが、向いている用途が違います。
| 比較項目 | Bubble | Glide |
|---|---|---|
| 向いているアプリ | 本格的なWebアプリ・会員制サービス | 表データを使った管理アプリ・カタログアプリ |
| 学習コスト | 高め | 低め |
| 自由度 | 高い | 中程度 |
| データ設計 | 自分で設計する必要がある | スプレッドシート感覚で始めやすい |
| 副業初心者向け度 | 中〜上級者向け | 初心者向け |
| 案件単価の伸ばしやすさ | 高単価を狙いやすい | 小さな案件から始めやすい |
初心者はGlideから始めるのもあり
アプリ制作が完全に初めての場合、いきなりBubbleから始めると難しく感じるかもしれません。
その場合は、先にGlideで「表データからアプリを作る感覚」をつかむのもおすすめです。
Glideで社内連絡帳や商品カタログのようなシンプルなアプリを作った後に、Bubbleで本格的なWebアプリへ進むと理解しやすくなります。
Bubbleで副業アプリを作る5ステップ

Bubbleで副業アプリを作る流れは、以下の5ステップです。
Bubbleで副業アプリを作る5ステップ
STEP1:Bubbleの基本操作を覚える
Design、Workflow、Data、Stylesの基本を理解します。
STEP2:小さな練習アプリを作る
Todoアプリや簡単な予約管理アプリで、画面と動作を学びます。
STEP3:ポートフォリオ用アプリを作る
案件提案に使える予約管理・会員登録・業務管理アプリを作ります。
STEP4:小さな案件に応募する
最初は修正・機能追加・簡易アプリ制作などから狙います。
STEP5:保守・追加開発へつなげる
納品後の修正、機能追加、月額サポートを提案します。
STEP1:Bubbleの基本操作を覚える
まずは4つの基本を理解する
Bubbleを学ぶときは、最初に4つの基本要素を理解しましょう。
| 要素 | 内容 | イメージ |
|---|---|---|
| Design | 画面のレイアウトを作る | ボタン、テキスト、入力欄などを配置する |
| Workflow | 動作を設定する | ボタンを押したら登録する、ページ移動する |
| Data | データを保存・管理する | ユーザー情報、予約情報、投稿内容などを管理する |
| Styles | デザインを統一する | 文字サイズ、色、ボタンの見た目を揃える |
Bubbleでつまずきやすいのは、画面作成よりもDataとWorkflowです。
つまり、「どんな情報を保存するか」「どの操作で何が起きるか」を考える必要があります。
学習のポイント
Bubbleは見た目だけでなく、データと動作を組み合わせて作るツールです。最初はDesignだけでなく、WorkflowとDataの考え方もセットで学びましょう。
最初に覚えたい操作
最初に覚えたいBubble操作
- テキスト・ボタン・入力欄の配置
- ページ作成
- データタイプの作成
- 入力内容の保存
- 一覧表示
- 詳細ページ表示
- ログイン・サインアップ
- ボタン操作によるWorkflow設定
STEP2:小さな練習アプリを作る
いきなり大規模アプリを作らない
Bubbleは自由度が高いため、最初から大きなアプリを作りたくなるかもしれません。
しかし、初心者がいきなりマッチングアプリや本格SaaSを作ろうとすると、途中でつまずきやすくなります。
最初は小さな練習アプリで、画面・データ・動作の流れを理解することが重要です。
| 練習アプリ | 学べること | 難易度 |
|---|---|---|
| Todoアプリ | データ登録・一覧表示・完了処理 | 低 |
| 簡易予約アプリ | 日時選択・予約登録・管理画面 | 中 |
| 会員登録アプリ | ログイン・ユーザー情報管理 | 中 |
| 投稿アプリ | 投稿作成・一覧表示・詳細ページ | 中 |
おすすめはTodoアプリから
Todoアプリはシンプルですが、Bubbleの基本である「入力する」「保存する」「一覧表示する」「更新する」を学べます。最初の練習には十分です。
STEP3:ポートフォリオ用アプリを作る
案件提案に使えるアプリを作る
基本操作に慣れたら、案件提案に使えるポートフォリオ用アプリを作りましょう。
ただ作るだけではなく、「誰のどんな課題を解決するアプリなのか」まで説明できるようにすることが大切です。
ポートフォリオにおすすめのアプリは以下です。
ポートフォリオにしやすいBubbleアプリ
- 美容室・整体院向けの予約管理アプリ
- 小規模スクール向けの会員管理アプリ
- 個人事業主向けの顧客管理アプリ
- 社内向けの申請管理アプリ
- 講座販売用の会員制コンテンツサイト
たとえば、予約管理アプリなら、以下のような機能を入れると提案しやすくなります。
- 予約フォーム
- 予約一覧
- 予約詳細
- ステータス管理
- 管理者用ページ
ポートフォリオに書く内容
Bubble案件では、アプリURLだけでなく、どんな機能を実装したのかを説明することが重要です。
ポートフォリオに入れる内容
- アプリ名
- 想定ユーザー
- 解決する課題
- 主な機能
- 使用したBubble機能
- 工夫したポイント
- 今後追加できる機能
STEP4:小さな案件に応募する
最初から高単価案件だけを狙わない
Bubbleは高単価案件につながる可能性がありますが、初心者がいきなり大規模案件を受けるのは危険です。
最初は、小さな修正案件や機能追加案件から狙うのが現実的です。
初心者が狙いやすい案件は以下です。
- 既存Bubbleアプリの軽微な修正
- フォーム追加
- 一覧ページの作成
- 管理画面の一部作成
- 簡単な予約機能の実装
- デザイン調整
案件応募では、ポートフォリオを見せながら「どの機能なら対応できるか」を具体的に伝えましょう。
Bubble案件用の提案文テンプレート
コピペ用:Bubble案件の提案文テンプレート
はじめまして。募集内容を拝見し、ご連絡いたしました。
今回のご依頼は、Bubbleを使った〇〇機能の作成・修正案件だと理解しております。
ご依頼内容を見る限り、まずは「必要なデータ項目」「ユーザーの操作画面」「管理者側の確認画面」を整理することが重要だと感じました。
私はBubbleでのアプリ作成・画面作成・簡単なWorkflow設定に対応できます。具体的には、以下の流れで進める想定です。
- 現在のアプリ構成・要件の確認
- 必要なデータ項目の整理
- 画面作成・Workflow設定
- テスト動作確認
- 修正対応・納品
納品前には、入力・保存・表示の動作確認まで行い、使いやすい形に整えます。
ご検討いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
STEP5:保守・追加開発へつなげる
Bubble案件は納品後の追加提案がしやすい
Bubbleで作るアプリは、一度納品して終わりではなく、運用しながら改善するケースが多いです。
そのため、初案件を取れたら、保守や追加開発へつなげることも意識しましょう。
Bubbleで追加提案しやすい内容
- 機能追加
- 画面改善
- 管理画面の追加
- 検索・絞り込み機能の追加
- 権限設定の調整
- エラー修正
- 運用サポート
月額1万円〜3万円の保守契約を作れると、収益が安定しやすくなります。
Bubbleは学習コストが高い分、継続的に対応できる人材として信頼されると、長期案件につながる可能性があります。
Bubbleで作れる副業案件の例
Bubbleで作れる副業案件には、さまざまな種類があります。
初心者がイメージしやすい案件をまとめると、以下の通りです。
| 案件ジャンル | 作れるもの | 想定クライアント |
|---|---|---|
| 予約管理アプリ | 予約フォーム、予約一覧、ステータス管理 | 美容室、整体院、個人サロン、コーチ |
| 会員制サイト | ログイン、会員限定ページ、コンテンツ管理 | オンラインスクール、コミュニティ運営者 |
| 業務管理アプリ | 顧客管理、案件管理、進捗管理 | 中小企業、フリーランス、営業チーム |
| 投稿型サービス | 投稿、一覧、詳細、検索 | メディア運営者、コミュニティ運営者 |
| 申請管理アプリ | 申請フォーム、承認ステータス、管理画面 | 社内業務、団体、チーム |
初心者は予約管理アプリから始めやすい
Bubbleでポートフォリオを作るなら、予約管理アプリはおすすめです。
理由は、予約フォーム、データ保存、一覧表示、管理画面など、Bubbleの基本要素をまとめて学べるからです。
また、美容室、整体院、コーチング、スクールなど、提案しやすい業種も多くあります。
ポートフォリオ作成のコツ
「何でも作れます」よりも、「整体院向けの予約管理アプリを作れます」のように用途を絞ると、提案文や実績紹介が作りやすくなります。
Bubbleで副業収入を伸ばす考え方
月5万円までは小さな案件と修正案件で狙う
Bubbleで月5万円を目指す場合、最初から大規模案件を狙う必要はありません。
小さな修正案件や機能追加案件を積み重ねる方が現実的です。
| 段階 | 目標 | やること |
|---|---|---|
| 初期 | 基本操作を覚える | Todoアプリや簡単な予約アプリを作る |
| 準備期 | ポートフォリオを作る | 予約管理・会員登録などのサンプルを作る |
| 初案件 | 1件受注する | 小さな修正・機能追加案件を狙う |
| 月5万円 | 複数案件・継続案件を作る | 修正案件、追加開発、保守を組み合わせる |
| 月10万円 | 単価アップ・継続化 | 得意ジャンルを決め、追加提案を行う |
Bubbleは高単価案件を狙える可能性がありますが、最初は「小さく受けて、丁寧に納品し、次につなげる」ことを意識しましょう。
月10万円を目指すなら継続案件が重要
Bubbleで月10万円を目指すなら、単発案件だけでなく、保守や追加開発を含めた継続案件を作ることが重要です。
たとえば、以下のような収益構成が考えられます。
- 修正案件:2万円 × 2件 = 4万円
- 機能追加案件:3万円 × 1件 = 3万円
- 月額保守:1万円 × 3社 = 3万円
- 合計:月10万円
月10万円を目指したい方へ
Bubbleで初案件を取れたら、次は単価アップや継続案件も意識しましょう。ノーコード副業で月10万円を目指す流れは以下の記事で詳しく解説しています。
Bubbleで副業を始めるときの注意点
注意点①:学習コストは高め
Bubbleはノーコードツールですが、簡単なホームページ作成ツールとは違います。
データベース、Workflow、条件分岐、権限設定などを理解する必要があるため、学習には時間がかかります。
注意点
Bubbleは「ノーコードだから簡単に高単価案件が取れる」というツールではありません。
本格的なアプリを作れる分、学習量も多いです。最初は小さなアプリから段階的に学びましょう。
注意点②:最初から高単価案件を狙いすぎない
Bubble案件は高単価を狙える可能性がありますが、実績がない状態で大規模案件に応募しても受注は難しいです。
最初は、機能追加、修正、管理画面作成など、小さな案件から実績を作りましょう。
注意点③:要件定義をあいまいにしない
Bubble案件では、作る機能や画面数、対応範囲を最初に明確にすることが重要です。
事前に確認すべき内容は以下です。
- 作るページ数
- 必要な機能
- ユーザーの種類
- 保存するデータ
- 管理者画面の有無
- 修正回数
- 納品後の保守範囲
注意点④:料金プランや公開設定を確認する
Bubbleでアプリを公開・運用する場合、料金プランや制限を確認する必要があります。
特に、独自ドメイン、公開環境、アプリ容量、ワークロード、外部連携などは、案件前に確認しておくと安心です。
料金やプラン内容は変更される可能性があるため、必ず公式サイトで最新情報を確認しましょう。
注意点⑤:個人情報や権限管理に注意する
予約管理、会員制サイト、顧客管理アプリでは、個人情報を扱う場合があります。
名前、メールアドレス、電話番号、予約内容、決済情報などを扱う場合は、表示権限や編集権限に注意しましょう。
権限管理で確認したいこと
- 一般ユーザーが見られる情報
- 管理者だけが見られる情報
- ログインしていない人が見られる範囲
- 編集できる人の範囲
- テストデータと本番データの区別
よくある質問
Bubbleはプログラミング未経験でも使えますか?
使えます。
ただし、STUDIOやGlideのようなシンプルなノーコードツールと比べると、学習コストは高めです。
データベースやWorkflowの考え方を少しずつ学びながら、小さなアプリから作るのがおすすめです。
BubbleとGlideはどちらから始めるべきですか?
完全初心者なら、Glideから始めるのもおすすめです。
Glideでアプリ制作の感覚をつかんだ後にBubbleへ進むと、本格的なWebアプリ開発を理解しやすくなります。
最初から会員制サービスや業務管理アプリを作りたい場合は、Bubbleに挑戦してもよいでしょう。
Bubble案件の単価はどのくらいですか?
案件内容によります。
初心者は、まず小さな修正案件や機能追加案件から始めるのが現実的です。
予約管理、会員制サイト、業務管理アプリなどの本格案件になると単価は上がりやすくなりますが、その分、要件定義や保守対応の難易度も上がります。
Bubbleだけで月5万円は目指せますか?
目指すことは可能です。
ただし、最初から大きな案件を狙うよりも、小さな案件や修正案件で実績を作り、徐々に単価を上げる方が現実的です。
Bubbleで月10万円を目指すには何が必要ですか?
月10万円を目指すには、単発案件だけでなく、保守や追加開発を組み合わせることが重要です。
また、予約管理、会員制サイト、業務管理アプリなど、得意ジャンルを1つ決めると提案しやすくなります。
まとめ:Bubbleは本格アプリ開発を目指す人に向いている
Bubbleは、ノーコードで本格的なWebアプリを作れる強力なツールです。
ユーザー登録、データベース、Workflow、管理画面などを組み合わせられるため、予約管理アプリ、会員制サイト、業務管理アプリなどにも応用できます。
一方で、学習コストは高めです。
そのため、初心者は最初から大規模な案件を狙うのではなく、小さな練習アプリ、ポートフォリオ、修正案件の順番で進めるのがおすすめです。
この記事のポイントをまとめると、以下の通りです。
- Bubbleは本格的なWebアプリを作れるノーコードツール
- Glideより自由度は高いが、学習コストも高い
- 初心者はTodoアプリや予約管理アプリから練習する
- 案件では修正・機能追加・小さなアプリ制作から始める
- 月5万円・月10万円を目指すなら、保守や追加開発も意識する
Bubbleは簡単に稼げる魔法のツールではありませんが、習得できればノーコード副業の選択肢を大きく広げられるツールです。
まずは小さなTodoアプリや予約管理アプリを作り、Bubbleで画面・データ・Workflowをつなぐ感覚を身につけていきましょう。
ノーコード副業全体の始め方を確認したい方は、以下の記事も参考にしてください。


コメント