「スマホアプリを作ってみたいけど、プログラミングは難しそう」
「Glideなら簡単にアプリを作れると聞いたけど、本当に初心者でも使えるの?」
このように感じている方は多いと思います。
結論からいうと、Glideを使えば、プログラミング未経験でもスマホアプリを作ることは可能です。
Glideは、GoogleスプレッドシートやExcelのような表データをもとに、スマホアプリや業務アプリを作れるノーコードツールです。特に、社内連絡帳、在庫管理、予約管理、商品カタログのようなシンプルなアプリと相性があります。
ただし、最初から複雑なアプリを作ろうとすると挫折しやすくなります。初心者はまず、スプレッドシートを使ったシンプルなアプリ作成から始めるのがおすすめです。
この記事の結論
- Glideは、表データからスマホアプリを作れる初心者向けノーコードツール
- 最初は社内連絡帳・商品カタログ・在庫管理のような小さなアプリがおすすめ
- Bubbleよりも学習しやすく、短期間で形にしやすい
- 副業では、小規模店舗や中小企業向けの業務アプリ案件につなげやすい
ノーコード副業の全体像を知りたい方へ
Glideは、ノーコード副業で使えるツールの1つです。月5万円を目指す全体像を知りたい方は、先に以下の記事も参考にしてください。
この記事では、Glideでスマホアプリを作る方法を、初心者向けにわかりやすく解説します。
この記事でわかることは以下の3つです。
- Glideの特徴とBubbleとの違い
- Glideでスマホアプリを作る具体的な手順
- Glideを副業案件につなげる方法
Glideとは?初心者でもスマホアプリを作れるノーコードツール
Glideは表データからアプリを作れるツール
Glideは、スプレッドシートやデータベースをもとに、スマホアプリや業務アプリを作れるノーコードツールです。
一般的なアプリ開発では、プログラミング、データベース設計、サーバー管理などの知識が必要になります。
一方で、Glideは表形式のデータをもとに画面を作れるため、プログラミング未経験でもアプリ制作に挑戦しやすいのが特徴です。
たとえば、以下のような表データがあるとします。
| 名前 | 部署 | 電話番号 | メール |
|---|---|---|---|
| 山田太郎 | 営業部 | 090-0000-0000 | sample@example.com |
| 佐藤花子 | 総務部 | 090-1111-1111 | sample2@example.com |
このようなデータをGlideに読み込ませると、一覧画面や詳細画面を持つアプリを作れます。
Glideの強みは、難しい開発知識がなくても、表データをもとに実用的なアプリを作れることです。
Glideで作れるアプリの例
Glideでは、以下のようなアプリを作れます。
Glideで作れるアプリ例
- 社内連絡帳アプリ
- 社員名簿アプリ
- 在庫管理アプリ
- 備品管理アプリ
- 予約受付アプリ
- 商品カタログアプリ
- イベント情報アプリ
- タスク管理アプリ
特に、Excelやスプレッドシートで管理している情報をスマホから見やすくしたい場合に向いています。
Glide案件の本質
Glide副業は、ゼロから大規模アプリを作る仕事ではありません。すでに表で管理している情報を、スマホで見やすく・使いやすくする仕事です。
GlideとBubbleの違い
ノーコードでアプリを作るツールとして、Glideとよく比較されるのがBubbleです。
どちらもアプリ制作に使えますが、向いている用途が違います。
| 比較項目 | Glide | Bubble |
|---|---|---|
| 学習コスト | 低め。初心者でも始めやすい | 高め。自由度が高い分、学習量も多い |
| 作りやすいもの | 一覧・管理・カタログ系アプリ | 本格的なWebアプリ・会員制サービス |
| データ管理 | 表データをもとに作りやすい | データベース設計の理解が必要 |
| 制作スピード | 短期間で形にしやすい | 設計次第で時間がかかる |
| 副業初心者向け度 | 高い | 中〜上級者向け |
初心者はGlideから始めやすい
副業初心者がアプリ制作に挑戦するなら、まずはGlideから始めるのがおすすめです。
理由は、Glideの方が短期間で動くアプリを作りやすく、サンプルやポートフォリオにしやすいからです。
Bubbleは自由度が高く、本格的なアプリ開発に向いていますが、その分、学習コストも高くなります。
まずはGlideで「アプリを作る流れ」を経験し、必要に応じてBubbleへ広げるのが現実的です。
Bubbleにも興味がある方へ
本格的なWebアプリ開発に挑戦したい場合は、Bubbleも選択肢になります。まずはGlideで小さなアプリを作り、慣れてからBubbleへ進むと理解しやすくなります。
Glideでスマホアプリを作る5ステップ

Glideでスマホアプリを作る流れは、以下の5ステップです。
Glideでアプリを作る5ステップ
STEP1:作るアプリを決める
社内連絡帳、商品カタログ、在庫管理など、シンプルなテーマを選びます。
STEP2:スプレッドシートを用意する
名前、カテゴリ、説明文、画像URLなど、アプリに表示する項目を整理します。
STEP3:Glideに読み込ませる
Glideで新規アプリを作成し、用意したデータをもとに画面を生成します。
STEP4:画面と動作を調整する
一覧画面、詳細画面、検索、フィルター、フォームなどを調整します。
STEP5:公開して動作確認する
スマホで実際に開き、表示崩れや入力ミスがないか確認します。
STEP1:作るアプリを決める
最初はシンプルなアプリがおすすめ
初心者が最初に作るなら、社内連絡帳アプリや商品カタログアプリのようなシンプルなアプリがおすすめです。
いきなり予約システムや会員制アプリのような複雑なものを作ろうとすると、データ設計や権限設定でつまずきやすくなります。
最初は、以下のような条件に当てはまるアプリを選びましょう。
最初に作りやすいアプリの条件
- 一覧で情報を見られる
- 詳細画面がある
- データ量が少ない
- 入力項目がシンプル
- 複雑な計算や権限管理が少ない
最初のゴールは、完璧なアプリを作ることではありません。
まずは「表データがスマホアプリになる感覚」をつかむことが大切です。
STEP2:スプレッドシートを用意する
Glideではデータ設計が重要
Glideでアプリを作る場合、最初のデータ設計がとても重要です。
アプリの画面は、スプレッドシートやテーブルの項目をもとに作られます。
そのため、どの項目を表示するのか、どの情報を管理するのかを先に整理しておきましょう。
たとえば、社内連絡帳アプリなら以下のような項目を用意します。
| 列名 | 内容 |
|---|---|
| name | 社員・メンバーの名前 |
| department | 所属部署 |
| phone | 電話番号 |
| メールアドレス | |
| photo_url | プロフィール写真のURL |
| memo | 補足メモ |
ポイント
列名は、あとから見ても意味がわかる名前にしておきましょう。案件で使う場合は、クライアントと項目を確認してから作り始めると修正が少なくなります。
サンプルデータを入れておく
Glideでアプリを作るときは、空の表ではなく、サンプルデータを数件入れておくのがおすすめです。
サンプルデータがあると、実際の画面表示を確認しやすくなります。
最初は5〜10件ほどのデータで十分です。
STEP3:Glideに読み込ませる
データをもとにアプリ画面を作る
スプレッドシートを用意したら、Glideで新しいアプリを作成します。
Glideでは、用意したデータをもとに、一覧画面や詳細画面を自動で作れます。
最初はテンプレートや自動生成された画面を使いながら、少しずつ調整していきましょう。
基本の流れ
- Glideにログインする
- 新しいアプリを作成する
- 用意したデータを接続する
- 一覧画面を確認する
- 詳細画面の表示項目を調整する
この段階では、細かいデザインにこだわりすぎなくて大丈夫です。
まずは「データが表示される」「詳細画面に移動できる」「スマホで見られる」という状態を目指しましょう。
STEP4:画面と動作を調整する
検索・フィルター・フォームを追加する
基本の画面ができたら、使いやすくするために機能を調整します。
Glideでよく使う機能は以下です。
Glideでよく使う機能
- 検索機能
- フィルター機能
- カテゴリ表示
- 詳細ページ
- フォーム入力
- 画像表示
- ユーザーごとの表示制御
たとえば、社員名簿アプリなら、部署でフィルターできると便利です。
商品カタログアプリなら、カテゴリ別に商品を探せるようにすると使いやすくなります。
スマホ表示で必ず確認する
Glideで作ったアプリは、スマホで使う場面が多いです。
そのため、PC画面だけでなく、スマホで実際に開いて確認しましょう。
必ず確認したいポイント
- 文字が読みやすいか
- 画像が崩れていないか
- 検索しやすいか
- ボタンが押しやすいか
- 入力フォームが使いやすいか
- 不要な情報が表示されていないか
STEP5:公開して動作確認する
公開後もテストが重要
アプリが完成したら、公開して実際に動作確認を行います。
特に、フォーム入力やデータ更新を使う場合は、想定通りにデータが保存されるか確認しましょう。
案件として納品する場合は、以下の項目をチェックしておくと安心です。
- スマホで問題なく表示されるか
- 検索・フィルターが使えるか
- フォーム送信が正しく保存されるか
- 不要なデータが見えていないか
- クライアントが更新しやすい構成になっているか
公開したら終わりではなく、使う人が迷わず操作できるかまで確認することが大切です。
Glideを副業案件につなげる方法
小規模事業者や社内業務向けに提案しやすい
Glideは、飲食店、小売店、イベント運営者、中小企業の社内業務などに提案しやすいツールです。
特に、Excelやスプレッドシートで情報を管理しているものの、スマホから見づらい・更新しづらいという課題がある場合に向いています。
| 案件ジャンル | 作れるアプリ | 提案しやすい相手 |
|---|---|---|
| 店舗向け | メニュー・商品カタログアプリ | 飲食店、小売店、美容室 |
| 社内向け | 社員名簿・連絡帳アプリ | 中小企業、団体、チーム |
| イベント向け | スケジュール・出展者一覧アプリ | イベント運営者、セミナー主催者 |
| 管理業務向け | 在庫・備品管理アプリ | 店舗、事務所、施設管理者 |
最初は、高度なアプリ開発案件ではなく、既存の表データを見やすいアプリにする案件を狙うと取り組みやすいです。
案件を取りたい方へ
Glide案件を取る場合も、最初はクラウドワークスやココナラで小さな案件を探すのが現実的です。案件獲得の流れは以下の記事で詳しく解説しています。
Glide案件の提案文テンプレート
コピペ用:Glide案件の提案文テンプレート
はじめまして。募集内容を拝見し、ご連絡いたしました。
今回のご依頼は、現在管理している情報をスマホから見やすく・使いやすくするためのアプリ作成案件だと理解しております。
Glideを使えば、スプレッドシートのデータをもとに、一覧画面・詳細画面・検索機能を備えたシンプルなアプリを作成できます。
具体的には、以下の流れで進める想定です。
- 現在の管理データの確認
- アプリに必要な項目の整理
- Glideでのアプリ作成
- スマホ表示の確認
- 修正対応・納品
まずはシンプルで使いやすい構成にし、必要に応じて検索やフォーム機能も追加できるように進めます。
ご検討いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
Glideで副業収入を伸ばす考え方
最初は小さなアプリ制作から始める
Glideで副業収入を目指す場合、最初から高単価のアプリ開発を狙う必要はありません。
まずは、小さなアプリ制作や既存データのアプリ化から始めるのがおすすめです。
たとえば、以下のような流れです。
| 段階 | 目標 | やること |
|---|---|---|
| 初期 | サンプルアプリを作る | 連絡帳・商品カタログなどを自作する |
| 初案件 | 1件受注する | 小さなアプリ制作や修正案件を受ける |
| 月1万〜3万円 | 小案件を複数受ける | プロフィールと提案文を改善する |
| 月5万円 | 得意ジャンルを作る | 店舗向け・社内向けなどに絞る |
Glideは短期間でサンプルを作りやすいため、ポートフォリオを作る練習にも向いています。
月5万円を目指すなら案件獲得と継続提案を組み合わせる
Glide案件で月5万円を目指すなら、単発の制作だけでなく、更新管理や追加機能の提案も意識しましょう。
Glideで継続提案しやすい内容
- 商品情報の更新
- メニューや料金表の更新
- 在庫項目の追加
- ユーザー権限の調整
- フォーム項目の追加
- 検索・フィルター機能の改善
月額1万円の更新サポートでも、3社あれば月3万円の継続収入になります。
そこに新規制作案件を組み合わせれば、月5万円も現実的に目指しやすくなります。
Glideを使うときの注意点
注意点①:料金プランや制限を確認する
Glideは便利なツールですが、料金プランや利用制限は変更される可能性があります。
無料プランで試せる範囲と、案件として納品する場合に必要なプランは異なる場合があります。
注意点
Glideの料金、行数制限、公開設定、独自ドメイン、ユーザー数などは変更される可能性があります。
案件で使う場合は、必ず公式サイトで最新の料金プランと制限を確認しましょう。
注意点②:スプレッドシートの設計を雑にしない
Glideでは、データ設計がアプリの使いやすさに直結します。
列名、カテゴリ、画像URL、表示項目などを適当に作ると、後から修正が大変になります。
案件で使う場合は、アプリを作り始める前に、クライアントと管理したい項目を確認しましょう。
注意点③:個人情報の扱いに注意する
社員名簿、顧客管理、予約管理などのアプリでは、個人情報を扱う場合があります。
名前、電話番号、メールアドレス、住所などを扱う場合は、共有範囲やアクセス権限に注意が必要です。
特に、誰でも見られる状態で公開しないようにしましょう。
個人情報を扱うときの確認ポイント
- 誰がアプリを見られるのか
- どの情報を表示するのか
- 編集できる人は誰か
- 不要な情報が表示されていないか
- テストデータに本物の個人情報を使っていないか
よくある質問
Glideはプログラミング未経験でも使えますか?
使えます。
Glideは、スプレッドシートや表データをもとにアプリを作れるため、プログラミング未経験でも始めやすいツールです。
ただし、使いやすいアプリを作るには、データ設計や画面構成の考え方を少しずつ学ぶ必要があります。
GlideとBubbleはどちらから始めるべきですか?
初心者はGlideから始めるのがおすすめです。
Glideは、表データをもとに短期間でアプリを作りやすく、最初のサンプル作成にも向いています。
より複雑なアプリや本格的なWebサービスを作りたい場合は、慣れてからBubbleを学ぶ流れでもよいでしょう。
Glideで作ったアプリは副業案件になりますか?
案件化できる可能性はあります。
特に、商品カタログ、社内連絡帳、備品管理、在庫管理、イベント情報アプリなどは、小規模事業者や中小企業向けに提案しやすいです。
Glide案件の単価はどのくらいですか?
案件内容によります。
初心者は、まず小さなアプリ制作や既存データのアプリ化から始めるのが現実的です。実績が増えれば、より高単価の業務アプリ制作や継続サポートにもつなげやすくなります。
Glideだけで月5万円は目指せますか?
目指すことは可能です。
ただし、単発案件だけで安定させるよりも、更新管理や追加機能対応などの継続サポートを組み合わせると、月5万円に近づきやすくなります。
まとめ:Glideは初心者がスマホアプリ制作に挑戦しやすいノーコードツール
Glideは、スプレッドシートや表データをもとにスマホアプリを作れるノーコードツールです。
プログラミング未経験でも、社内連絡帳、商品カタログ、在庫管理、イベント情報アプリのようなシンプルなアプリなら挑戦しやすいです。
この記事のポイントをまとめると、以下の通りです。
- Glideは表データからスマホアプリを作れる
- 初心者は社内連絡帳や商品カタログから始めやすい
- Bubbleより学習しやすく、短期間で形にしやすい
- 副業では小規模事業者や社内業務向けに提案しやすい
- 月5万円を目指すなら、制作案件と継続サポートを組み合わせる
まずはGlideで小さな連絡帳アプリや商品カタログアプリを1つ作り、アプリ制作の流れを体験してみましょう。
月10万円を目指したい方へ
Glideで初案件を取れたら、次は単価アップや継続案件も意識しましょう。ノーコード副業で月10万円を目指す流れは以下の記事で詳しく解説しています。


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